よるによるブログ

好きなものを好きなだけ

NUITO聴こうぜ

NUITOというバンドをご存じだろうか。

簡単に説明するとヤバいバンドである。

もう少し詳しく説明するとギターはタッピングの嵐、ベースはうねりまくり、ドラムは手数の鬼、そして怒涛の変拍子、それでいてキャッチーでメロディアス。そんな音楽を奏でるバンドだ。

つーか普通に聴いたほうが良い。言葉で説明するのが無駄だったわ。

www.youtube.com

来歴的な何か

2004年 京都にて結成。

2005年 映像作品を1枚発表。

2006~2008年に自主制作盤を3枚発表。

2009年 自主レーベル「studioNUITO」より1stアルバム「Unutella」をリリース。

2010年 活動休止。

2016年 活動再開。

2018年ライブ活動休止。

恐るべきメンバー

(敬称略)

平井慶一郎 (guitar)...通称「ひらう」(以下ひらうさん)。nuitoの全ての曲を作っている方。両手タッピング奏法を多用し、見る者を圧巻させる。会社を経営していて、その手腕は見事なもの。あとTwitterやってる。

旧名は「ヒラヰケイイチロウ」。

 

友藤淳(bass)…動きまくるベースラインを余裕で弾く。弾きまくる。スラップやタッピングハーモニクス奏法など何でもできる。会ったことないけどめっちゃ良い人だと思う。ひらうさんの会社で働いてる。

旧名は「トモフジイヌ」「A/T」。

 

長畑晴(drums)…2代目ドラマー。2016年に加入。丁寧で豪快なドラミング。めっちゃ上手い。昔YouTubeに叩いてみた動画上げてた。僕ずっと見てました。Twitterやってる

 

旧メンバーについても表記。

AWADA R(drums)…本名不明。漢字表記すると「泡田」らしい。めちゃくちゃ上手い。カッコいい。イケメン。ライブではかなり突っ込み気味でドラムを叩く。持病の悪化のため脱退。

 

あと他にベースがいたような噂があるが確かな情報が見つからないため記載しない。

 

カテゴリ

所謂マスロックってやつ。コンテンポラリ・マス・プログレッシブユニットを自称しているが、ひらうさん本人は「マスロックではなくジャズだ」と発言している。好きなように聴いたらいいと思う。

作品について

現在流通しているのは「Unutella」というアルバムのみだが、その前に映像作品1枚、音源を2枚リリースしている。

 

Music-clip「Arrow」

ひらうさん監督作品。2ヶ月間発狂しながら制作したらしい。この作品がきっかけで凛として時雨の「Sadistic Summer」のPVを制作することになった(Best of Tornado内のクレジットにはTEAM TK SLAVEとあるが主に制作を担ったのはひらうさんである)。多量のフラッシュカットを使用しTK氏を困らせたらしい。ひらうさんはこのことを黒歴史としている。割と早い段階で生産終了したので我が国に現存しているか怪しい。

 

1stミニアルバム「N^1」

2006/6/18リリース  500円

  1. dropD
  2. ミモゴウム
  3. ぽい枢機卿
  4. Arrow2.0 

2ndミニアルバム「Anaphylaxis」

2007/4/??リリース  1000円

  1. AWADA subliminal method
  2. Mimogoum II
  3. nemo

上記の音源に関してはこちらのブログで詳しく綴られている。

ひらうさんがボーカルを担当しているらしい。

現在は廃盤となっており、入手は非常に困難。

是非再販していただきたいが、ひらうさんのPCが炎上したらしくデータはもう残っていないとのこと。残念。誰かCDください。

 

そしてこちらが現在流通している音源

1stアルバム「Unutella」

  1. Intrjctn
  2. NeKoMaJiN vs
  3. Tongpoo
  4. looo(no)reque protocol
  5. 消ええらるる世界
  6. Hinemos

3作目であり、最初の音源である。

このアルバム、マスロック界いや世界の音楽史を覆すようなとんでもない仕上がりになっている。とにかく情報量が多すぎて複数回聴いても処理しきれない。怒涛の変拍子、テンポチェンジ、圧倒的展開数、音圧、手数…正直初めて聴いたときは何が起こったかわからなかった。

それらを代表するのが冒頭で紹介した「NeKoMaJiN vs」という曲だ。カオスでありキャッチーかつメロディアス。さらにこの曲の拍子をある法則で配置するとイラストロジックとなりネコの絵が出来上がる。意味がわからないと思うが俺だって意味がわからん。ある程度拍子を解析したがその時点で気力が尽きた。誰か代わりにネコの絵作ってください。

さらに驚くべきはこのアルバム、最後という概念がない。1曲目から曲が絶え間なく続き、表記されている最後の曲が終わったと思いきや1曲目に続く。いわば無限ループしている。一度聞くと戻れなくなってしまう。皆様にはこの現象を是非体験してほしい。

あとUnutellaの収録曲は全てインスト曲であるが実はボーカルパートが存在する。CDに解説文が付属しているのだがそれが歌詞なのだそうだ。但し20kHz以上(モスキート音より高い)で処理され書き出されているため知覚できない。ボーカルを探ろうとして音源を編集して何回も聴いたが僕の耳が崩壊して失敗に終わった。嘘なんじゃねーの?とか思ったけど解説文に記載されてるし信じることにした。

 

ライブについて

www.youtube.com

音源と同じく曲間がない。始まってどの曲か把握できずカオスのまま終わる。超絶技巧の嵐を再現していてまるでサーカスのようだ。その上アレンジまでしているので新鮮。個人的には「消ええらるる世界」がものすっごく好き。

僕がnuitoを知った頃にはもうライブ活動を休止していて生で見れなかった。もっと早く知っていたらなぁ…。

ちなみにbandcampで2008年のライブ音源「Nuutleg1」が購入できる。こちらも要チェックだ。

現在の活動

現在はライブ活動を休止していて、制作に移行している。ただ、ひらうさんの会社のこともあるので新譜が完成するのはもっと後だろう。FF7リメイクが完成する頃にはリリースされるのかなとか思っている。でもUnutella何回でも聴けるし実質チャラだよね。うん、そうだよね。ちなみに新譜の名前は2015年当時は「Nuzeppa」であった。

 

最後に

長々と駄文を連ねてきたが、NUITOというバンドの魅力が少しでも伝わったなら幸いだ。僕はこのバンドを知って1年ちょっとの新参者だけど好きな気持ちは凄く大きいと思う。Unutellaを擦り切れるほど聴いてNeKoMaJiN vsのアレンジまで作ってしまうほどだ。

叶うならライブ見たいな。これから活動が活発化するかわからないけどいつまでも応援してます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。NUITO聴こうぜ。

nuito.org

 

 

 

 

…宣伝なんですがもしよかったらNeKoMaJiN vsのファミコンアレンジ聴いてください…めっちゃ頑張ったので…ぜひぜひ…

 

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